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国内外製エアソフトガンを、詳細にレビューしています。

カテゴリ: 特集

[お勧めCO2ガスハンドガン]&[CO2ガスガン人気ランキング]

 

特集おすすめCO2ガスガン メニュー

〇エアガン用ガスの今

〇CO2ガスガンの特徴

〇おすすめメーカーの決め手は、安全性と窓口の対応力

〇国内の組合に加盟している、主なメーカー、ブランドのリスト

CO2ブローバックガスハンドガン 人気ランキング

〇お勧めのCO2ブローバックガスガンは、こちら

〇その他の撃ち応え別 おすすめCO2ガスガン

 

エアガン用ガスの今

現在ガスガンに使われている一般的なガスは、HFC-134aやHFC-152aといった代替フロンカスなにります。

しかしこれらの代替フロンガスは、オゾン層は破壊しないものの依然地球温暖化に強く影響を及ぼす事が確認されていて、年々生産数は削減され、将来的には全廃されます。

現在代替フロンガスのさらに代替えで、エアガン用ノンフロンガスが発売されています。

詳しくは、こちらの記事 特集 エアガン用ガスの今後は?をご覧ください。

特集 エアガン用ガスの今後は? のページへ

そんな中、これからのエアガン用パワーソースの一つとして認識され始めたのが、8cmの小型CO2ガスカートリッジを使用したガスガンです。

環境にやさしく冬でも使えるガスガンとして、鳴り物入りで登場したCO2ガスガンですが、実際使用してみると良いとこ悪いとこが見えてきました。

CO2ガスガンのメリット・デメリットは、「特集 結局 CO2ガスガンの何が良くて何が悪いのか?」で詳しくレビューしていますのでご覧ください。

 

特集 結局 CO2ガスガンの何が良くて何が悪いのか? のページへ

 

CO2ガスガンの特徴

CO2ガスは地球温暖化への影響は少なく、気温20℃で5.7気圧のHFC-134aガスに比べ約10倍のガス圧を持っています。

その高いガス圧を利用して強力なブローバックを生み出してますし寒い環境下でも使用する事が出来ます。

勿論CO2ガスと言えども、季節や連射で温度が下がればガス圧は下がりますが、元々がガス圧が高いので、多少ガス圧が下がっても射撃出来てしまうのです。

その高いガス圧が故に、安全性や改造防止に配慮されたメーカーの物を選ぶ必要がありますし、ガスカートリッジの取り扱いも十分注意しないといけません。

またガスカートリッジは、中のガスを使い切らないとマガジンから外して交換出来ないので、特にサバゲーで使用するにはゲーム中にガス欠になれば不便です。

ランニングコストは、以外にも大した差は無いですが今後HFC-134aガスの生産が徐々に減って行けば、価格に影響がありそうです。

エアガン用のノンフロンガスも発売されていますが、まだまだ価格は高いですね。

 

 

おすすめメーカーの決め手は、安全性と窓口の対応力

 

先ほども書いた様にCO2ガスはガス圧が高いので、安全性や改造防止対策がしっかり施されている物を選んで下さい。

それと困った時には、ちゃんとフォローしてもらえる所が良いですよね。

と言っても銃をみただけでは良く分からないので、一つの基準として国内に3つあるトイガン業界の組合(ASGK,JASG,STGA)のどれかに加盟しているメーカーやブランドを選ぶのも手です。

組合に加盟しているメーカーやブランドの銃なら、日本の法律的にグレーな物や業界の自主規制に抵触する物は販売されていませんし安全性や改造防止等もしっかり施されています。

ただ、それでも激しいブローバックを売りにしているCO2ガスガンだけに、スライドの割れ等のトラブルがHFC134aガスガンより多いのも事実です。

まだまだ発展途上という感じです。

でもメーカーさんもトラブルに対してはしっかり対応と対策をされているので、暖かく見守りたいですね。

実射性能に関しては、個人的に似たり寄ったり感はありますね。

集弾性は優秀ですが、HFC134aガスを使うマルイ製ブローバックガスガンに比べると、やや劣ります。

 

国内の組合に加盟している、主なメーカー、ブランド

 

以下は全て、CO2ブローバックガスガンです

 

 マルシン工業株式会社

国内で最初に8cmCO2ガスカートリッジをパワーソースにした
ガスガンを発売したメーカー。

加盟業界団体--STGA(全日本トイガン安全協会)
 
conv0002
FN Five-seveN   → レビューページはこちら

 

 Carbon8 (カーボネイト)

台湾のKJworksのガスガンを国内仕様にして販売しているブランド。
株式会社ハッチが運営しています。

加盟業界団体--STGA(全日本トイガン安全協会)
 
Cz75-2nd.バージョン 
conv0008
M45CQP  →レビューページはこちら
 
conv0010
M45DOC-NiteShift →レビューページはこちら 
conv0004
ストライカーナイン   →レビューページはこちら
conv0014
CZ P09   →レビューページはこちら
conv0009
ストライカー9S SEQUENCER   →レビューページはこちら
conv0001
 HELLCAT 4.3  →レビューページはこちら
 

 

BATON airsoft 

海外メーカーのエアガンを国内仕様にして、独自企画販売しています。
有限会社タニオコバとのコラボレーションでも話題になりました。

所属業界団体--JASG(日本エアースポーツガン振興協同組合)
conv0012
BT-PIT VIPER →レビューページはこちらから
conv0019
BM-9  →レビューページはこちら
conv0005
BM-45  →レビューページはこちら 
BS-HOST 
conv0016
1911A1   →レビューページはこちら 
conv0013
BS-STACCATO  → レビューページはこちら
conv0011
BH-USP   →レビューページはこちら 
conv0007
BS-COMBAT MASTER   →レビューページはこちら 
conv0033
BG-17 →レビューページはこちら
 
 conv0020
グロック19 →レビューページはこちら

 

 SIG AIR

実銃メーカーSIG SAUER のエアガン販売部門がSIG AIRで
製造は台湾のVFCが担当。
国内販売の窓口はLayLaxさんが行っています。

加盟業界団体--JASG(日本エアースポーツガン振興協同組合) ←LayLaxさんが加盟
conv0003
M17  →レビューページはこちら 

 

 KSC

既存のリキッドチャージ・ブローバックガスガンモデルを改良して
CO2ブローバックガスガン「システム ゼロ」シリーズが新登場。

今後の展開に期待。

加盟業界団体--JASG(日本エアースポーツガン振興協同組合)
conv0018
Mk23 SOCOM PISTOL →レビューページはこちら 

 


 

国内の組合に加盟していないメーカー、ブランド

参考程度に

 

 TOXICANT AIRSOFT

情報が乏しく、まだ良く分からないメーカーさんです。
BUL SASⅡUltralight 3.25 →レビューページはこちら
BUL SASⅡUltralight3.25 COMP →レビューページはこちら

 

 

CO2ブローバックガスハンドガン 人気ランキング

 

ランキング 1位

Carbon8カーボネイト M45 CQP 

エアガンレビュー Carbon8カーボネイト M45 CQP CO2ガスガン & 初期ロットからの流れ

CO2カートリッジを使った、「度肝を抜かれる強烈なリコイルショック」の元祖的なモデル。

CO2ブローバックガスガンは、少量生産が多くランキングも安定しませんが、このCarbon8 M45 CQPは実銃のM.E.U.ピストルをモダンに仕上げたスタイルが人気で、購入し易い価格と相まってロングセラーモデルです。

M1911系は、マガジンが細くてガス容量が小さいため、冷えに弱いのが弱点でしたが、CO2ブローバックガスガンのM1911系なら、そんな心配なくバシバシ撃つ事が出来ます。

細くて握り易いM1911系で、心おきなく連射出来る夢を叶えてくれた一丁。

カーボネイトさんの初期不良修理保証付き。

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カーボネイトM45CQPのレビューページはこちらから

ランキング 2位

Carbon8カーボネイト M45 DOC Nite Shift

エアガンレビュー カーボネイト Carbon8 M45DOC NiteShift ナイトシフト CO2ブローバックガスガン

 

M45DOCの夜間戦闘用をイメージして作られたモデル。

M45DOCに新規パーツが散りばめられた、年間生産数限定のリミテッド・エディション。

最大級のリコイルショックと派手な射撃音、高めな初速で撃つのも楽しいモデル。

クールなスタイルで、サプレッサーやトレーサーが装着可能なスレッデッド・バレルが特徴的。

カーボネイトさんの初期不良修理保証付き。

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カーボネイトM45DOC NiteShiftのレビューページへ

 

ランキング 3位

BATON airsoft  BM-9 CO2GBB

エアガンレビュー BATON airsoft バトン BM-9 CO2ブローバックガスガン

BM-9はBERETTA M9A3をモデルアップした製品で、2019年の登場以来幾度となく細かな改良がくわえられて熟成の域に。

強烈なリコイルショックこそ、やや抑えられていますがスムーズな作動と燃費の良さで実用的な一丁。

近代的に進化したM9を味わえます。

バトンさんの3ヶ月内部パーツ破損・ガス漏れ無償修理保証付き。

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BATON BM-9のレビューページはこちらから

 

 

お勧めのCO2ブローバックガスガン①

BATON airsoft  STACCATO CO2GBB

エアガンレビュー バトン BATON airsoft BS-STACCATO CO2GBB ブローバックガスガン

2019年にUSMS-SOG(アメリ連邦保安局・特殊作戦グループ)に採用され話題になった、STI社製STACCATO-P-DUO(Dawson Universal Optic)をモデルアップしたのが、BATON製BS-STACCATOです。

強烈なリコイルショックとビシッと鋭いブローバック、さらに剛性感のある作動性がかみ合わさり、CO2ブローバックガスガンの醍醐味を味わうには最上の一丁。

連射時の作動性の落ち込みも少なく、燃費も良くて優等生的存在。

ハイキャパ・タイプのガッシリしたスタイルが好きなら、超絶お勧めなエアガンです。

バトンさんの3ヶ月内部パーツ破損・ガス漏れ無償修理保証付き。

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BATON BS-STACCATOのレビューページへ

 

お勧めのCO2ブローバックガスガン②

SIG AIR PROFORCE  M17 CO2 

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エアガンレビュー SIG AIR PROFORCE M17 CO2ブローバックガスガン

P320はシグ・ザウエル&ゾーン社のアメリカ現地法人SIG SAUERが2014年に開発したポリマーフレームで、2017年には、アメリカ陸軍と空軍の制式拳銃「M9」の後継に選ばれ、「M17」となりました。

実銃M17の製造元であるSIG SAUERのエアガン販売部門SIG AIRがモデルアップし製造自体は台湾のVFCさんが行っていて、国内でのライセンスはJASG(日本エアースポーツガン振興協同組合)に加盟しているLayLaxさんが持ち、国内販売の窓口になっています。

SIG AIR M17 CO2ブローバックガスガンの特徴は、何と言っても重くて強烈なリコイルショックが真後ろに突き抜けてくる感じの独特なブローバック。

これは唯一無二の存在で、とても撃ち心地が良いです。

スライド内側に張り巡らされた金属製のインナーフレームのお陰で、剛性感とメタリックな操作音も魅力です。

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SIG AIR M17 CO2のレビューページはこちらから

武器庫備品部 Eagle Force 電動スタンダードM4用電動巻き上げ800連マガジン
武器庫備品部 Eagle Force 電動スタンダードM4用電動巻き上げ800連マガジン

EagleForce 電動800連 風センサー

風センサータイプ電動巻き上げ式マガジン


重量   351g (内臓バッテリー込み実測)

装弾数    800発(ゼンマイ巻上げ式)

価格   6,000円 (税込) 実売前後

武器庫備品部 Eagle Force 電動スタンダードM4用電動巻き上げ800連マガジン

台湾製のアサルトライフル等は特に、ノーマル・スプリング式マガジンではなくゼンマイ式多弾数マガジンが付属している事も多々ありますが、どうせなら一つのマガジンで、もっと沢山撃ちたいって思う事もありますよね?

それに通常タイプの多弾数マガジンのゼンマイ巻き上げは、マガジン底部から少しだけ出てるギザギザのギアを、少しずつカリカリと回さないといけないのでもっと楽に巻きたいな~と思います。

そんな時一番に思い浮かぶのはドラムマガジンですか゛、ドラムマガジンよりもうちょっとスリムな物を求めるとしたら、ダブルマガジン・タイプになりますね。

実銃でもテープや専用のパーツを使って、2本のマガジンをくっ付けてる物がありますが、これを模したのが今回のダブルマガジンタイプです。

しかも最高に楽がしたいと、電動巻き上げです。さらに「風センサー」なるものも付いていて、極楽になりそうです。

「風センサー」って初めて知ったのですが、何でも射撃時のチャンバー辺りから漏れ出るエアーを感知して、ゼンマイ巻き上げを作動させる物らしい。

確かにセンサー部分にフゥ~っと息を吹きかけると、巻き上げが作動しました。

メインスイッチはマガジン底部の隠れた位置にあり、左にスライドさせると電源が入り「風センサー」無しで電動巻き上げが始まります。左にスライドさせている間は電動巻き上げが作動するので、止める時はスイッチを戻します。

右にスライドすると電源が入り、「風センサー」での待機状態になります。

今回の電動マガジンの外観は、銃に挿す方がスチール製でもう片方は樹脂製です。

なので全体的な剛性も期待出来なさそう。

プラスチック部分の耐久性が心配ですね。

まあ二つのマガジンの質感は、最初は素材が違うなんて気が付かないほど違和感無いです。

マガジン上部に輝くダミーカートは出来が良く、雰囲気が良いですね。

武器庫備品部 Eagle Force 電動スタンダードM4用電動巻き上げ800連マガジン

バッテリーは内臓式で、どんな物が入ってるか分かりません。

フタをこじ開ければ確認出来そうですが、取り合えず後回しです。

説明書によると充電時間は3時間ですが、オートカット機能は無いので送電カットタイマー等を付けての充電を勧めると書いてあります。

付属の充電器をマガジン底部の端子に挿すのですが充電中のランプ等も無いです。

BB弾の装てんは普通の多弾数マガジンと同じ様に、マガジン上部のフタを開けて、BB弾を流し込みます。

2つのマガジンは、底部で繋がっていますが、BB弾の投入口は一か所しかないので、BB弾投入途中で2~3回はマガジンを傾けて、もう一方のマガジンにBB弾を流し込ませます。

武器庫備品部 Eagle Force 電動スタンダードM4用電動巻き上げ800連マガジン

きっちり丁寧に装てんすれば、公称値通りBB弾800発装てん出来ました。

早速 「風センサー」が上手く作動するか、G&G,アークタウラス,S&Tの3丁で今回はトレーサーを装着してテストしてみました。

射撃に関しては問題なく、G&G ARP556のハイサイクルにも追従していました。販売店の説明には、秒間20発まで対応と書かれてます。

「風センサー」ですが、大体は射撃している時だけ作動してくれてますがたまに撃つのを止めても、2~3秒位遅れて止まるときや、希に撃つのを止めても回り続ける事があります。

この辺りは、音感センサーには敵わないのかなあ?

全弾撃ち尽くした時には、回り続けてしまう事が多いですね。

こんな時は銃を振ってみたり寝かして角度を変えたりすると、止まりますが。

銃との相性等もあるのかも知れません。

なので撃つのを止めても巻く音がするのは、絶対に許せんと言う時にはメインスイッチの操作での運用が良いでしょう。

最初に完全にゼンマイを巻き上げていれば、メインスイッチを切っていても普通の多弾数マガジン並みに300発以上は撃てるので、射撃の合間に

メインスイッチの操作で巻き上げながらでも、そんなに苦ではないでしょう。

やっぱり楽にフルオートを撃ちまくるのは、気持ち良いです。

もう少しセンサーが正確ならより良いのですが、価格的にも贅沢は言えませんな。

電動は楽で面白いです。

あとネットショップを見ていると、そっくりな商品で
(作ってる工場が同じなのかな?)

「風センサー」ではなく外部ボタン式だったり、違うタイプの物も
売られてますので注意が必要です。

イーグルフォース 電動マガジン フルオート追従テスト

 

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エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG
エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG
エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

アサルトライフルとかサブマシンガン等の、沢山弾を撃つタイプの電動ガンに多く使われているのが、ゼンマイ巻上げ式の多弾数マガジンですがマガジン底部から少し出てるギアを、少しずつ何度も回すのは面倒くさいし指も痛くなってきます。

そんな時には、フラッシュマガジンが便利です。

フラッシュマガジンは、 ギアの代わりにワイヤーを引っ張る事で多弾数マガジン内部のゼンマイを巻上げるタイプのマガジンです。

数回ワイヤーを引っ張るだけで巻き上げが完了するので、早くて楽ちんです。

今回はスタンダードM4用フラッシュマガジン4本を、使い比べてみます。

 

1.HEXMAG 300rds 

 

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

まずは、HEXMAG 300連ポリマー・フラッシュマガジンです。

ハニカム・パターンの外観が特徴的で、コンパクトでスリムです。

今回の4本の中では一番質感は良く刻印も雰囲気よく入っていて4本中唯一マガジン・ボトムベースにロックボタンが備わっています。

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

BB弾は普通の多弾数マガジンと同じ様に、マガジン上部のフタを開けてジャラジャラと流し込みます。

マガジン底部のマガジン・ボトムベースの真ん中にあるオレンジ色のロックボタンを押し込むとロックが解除されるので、マガジン・ボトムベースを前方にスライドさせて、中にあるワイヤーを引きます。

引っ張る部分がリングになってるのも、4本中このHEXMAGだけでした。

引いて戻してを繰り返していくと、それまでスムーズにキュルキュルと言う音で引けていたワイヤーが、4回目位にカラカラと言う音と振動に変わりゼンマイが完全に巻き上がった状態になります。

ゼンマイを巻いてBB弾が押し上げられるルートに入って行くと、その分リザーブされているBB弾は減るので、挿入口いっぱいになるまでBB弾を補充します。

いっぱいにBB弾を入れると、マガジンには公称値通り300入りました。

因みに今回テストに使ったS&T製M4URX4には、スチールプレス製300連多弾数マガジンが附属していて、ゼンマイを完全に巻いた状態だとセミオートでもフルオートでも300発撃ち尽くす事ができ、チャンバーとマガジンの間とマガジンのゼンマイ押し上げルート上に、合わせて20数発残りました。(構造上必ず残ります)

マガジンサイズは、銃のマガジンハウジングに挿入される部分で縦64.8mm 横23.0mm でした。

銃に挿した感じは、ほぼほぼピッタリのサイズで、ぐらつきも少なくマガジン・リリースボタンを押すと、自重で落下します。

さてHEXMAGを銃に挿入してみると、ややサイズが小さい様でグラグラ感が少しあります。

計ってみると縦64.3mm 横22.6mmと、あまり変わらない様ですが。

どこが違うんだろ?

ゼンマイを完全に巻上げた状態から、セミオートで射撃していきBB弾が押し上げられなくなって空撃ち状態になった所で、残弾を数えると100発位でした。

つまり完全にゼンマイを巻上げた状態で200発撃てるという事で、全弾撃ち尽くすには再度巻き上げが必要になります。

同じ様にフルオートで撃つと、残弾は130発位でした。

これは、フルオートだと押し上げに空回りとかのロスが発生したのかも知れません。

もう一度ゼンマイを巻いて撃ち尽くした後に残る弾は、純正マガジンと同程度の20数発でした。

最初のゼンマイ巻上げで全弾撃ち尽くせないのは、ちょっと残念です。

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2.DMAG 416 350RDS

 

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

次はDMAG(D-Day) 416 350RDSです。

今回の樹脂製マガジンの中では一番安い価格で、成型痕やバリの未処理加減もそれなりなのですが、まあこの価格帯のマガジンは似たり寄ったりですね。

マガジンの左側面には刻印が入っていて、雰囲気を出してるのは立派。

ヘッケラー&コック社のHK416を意識したマガジンで、HK Made in Germany(DMAGは中国製)と刻印されてます。

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

マガジン・ボトムベースにロックボタンは無く、そのままスライドさせるのですがこれが固い!こう言う所で安っぽさが出ます。

引っ張るワイヤー先端にリングは無いですが、ワイヤーは軽く引けるので不便では無いでしょう。

4回程引けば巻上げ完了です。

ちょっと掃除機の電源コードを本体に巻き戻す時の様に、たまにワイヤーの戻りが悪い時がありました。まあ、もう一度少し引いて戻せば治るのですが。

銃に装着した感じは、純正マガジンと同じくらいにピッタリで、マガジン・リリースボタンを押せば、自重で落下します。

公称値の装弾数は350発ですが、実際には330発程度でマガジンは満杯です。

セミオート・フルオート共に、撃ち続けて空撃ちになった所での残弾は70発程度で完全にゼンマイを巻き上げると、260発位撃てる事になります。

撃ち尽くしても残る20数発を引けば、あと40~50発撃てれば初回の巻上げで全弾撃ち尽くせたので、惜しいですね。

 

3. ZC LEOPARD M4 360 

 

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

ZC LEOPARD M4 マガジンは装弾数360発のスチールプレス製マガジンで低価格なのにS&T純正マガジンと比べても縦方向のスリットの彫りが浅い位で、マットな仕上の質感もそん色ありません。

全長はS&T M4純正マガジンより2cmほど長いですね。

銃への装着感はちょっと窮屈な感じで、マガジン・リリースボタンを押しても自重では落下しません。

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

マガジン・ボトムベースは片開きで、ロックボタンは無いのでボトムベース後部のフックを、そのまま下に引き下げて開けます。

装弾数の公称値は360発ですが、これギリギリか10発位入りきらない事も。

ん~私の数え間違いかな?300発位のBB弾を何回も数えながら入れてると訳わかんなくなっちゃうんですよねえ。

ゼンマイが完全に巻き上がるまでは、ワイヤーを引く回数が7回位と少し多いです。

ゼンマイを完全に巻いた状態から撃ち始めると、セミオートでもフルオートでもほぼ撃ち尽くせます。

たまに少し残ってる事もあり、バラツキはありますけど。

撃ち尽くした時の残弾は、他の物と同じで20数発です。

 


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4. LONEX M4 360

 

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

最後はLONEX M4 AEG High Speed Flash MAGAZINEです。

外観は全体的にシボ加工が施されて質感は良いのですが、刻印類は一切ありません。

今回唯一S&T M4への装着が非常に窮屈で固く、無理矢理なら入りそうでしたが断念してしました。

試しにS&TのAR160に装着してみると、最後のマガジンキャッチのロックが固かったのですが、なんとか装着出来たので こちらでテストしました。

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG

マガジン・ボトムベースはロックも無く固いのですが、力を入れてスライドさせるとねっとり、じわ~っと、ゆっくり動いてくれます。

固くて動かず、急にスコッと動く安物感ではなく、ちよっとした高級感を味わえます。

ただ、長く使ってるとスカスカになりそうな感じもしない事もないですが。

公称値の装弾数360発は余裕で、あと10数発は入りそうです。

AR160で撃ちましたが、セミオートでもフルオートでも空撃ちになるまで撃つと残弾は50発位なので、完全にゼンマイを巻いた状態だと310発位撃てる事になります。

再度ゼンマイを巻き上げて全弾撃ち尽くした後の残弾は、他の物と同程度の20数発でした。

ちょっと試しにG&G ARP556とマルイM4パトリオットに、このLONEX M4 マガジンを装着してみると、比較的スムーズに装着出来ました。

他の3本も多少フィット感の違いはありますが、問題無く装着出来ました。

気を良くして、LONEX M4 マガジンに弾をいっぱいに詰め込んでARP556とM4パトリオットで撃ってみましたが、どちらもハイサイクルのフルオートなので、セミオートだと問題無く撃ててもフルオートだと最初は良くても段々ゼンマイが緩みBB弾を押し上げる力が弱くなってくると、ハイサイクルのフルオートに給弾が追従出来なくなり、連射中の空撃ちが徐々に増えてきてとても気持ち良くは撃てなくなります。

他の3本でも撃ってみましたが、同じ結果でした。

て言うか、かなり早い段階で空撃ち現象が起こっていました。

やはりハイサイクル電動ガンには、それなりのマガジンが必要なのかな?と思っていたらG&G ARP556附属の純正450連多弾数マガジンでも射撃の後半に同じ現象が発生しましたので、ハイサイクルのフルオート
を最後まで気持ち良く撃つには、射撃の合間にゼンマイを巻く必要があるみたいです。

 

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マトメ

 

今回はスタンダードM4タイプ用(マルイさんで言うところの)のみのテストでしたがS&T製電動ガンとLONEXマガジンは相性が悪かったですね。

その他は装着する時のスムーズ感に多少の差はあるものの、概ね問題無く装着出来ました。

まあ、固くて装着が難しい場合でも、削る等の加工をすれば装着出来る場合もありますし、海外製で個体差も激しいでしょうから、臨機応変な対応が必要かもです。

フラッシュマガジンのメリットとしては、ゼンマイの巻き上げが楽に早く出来る事と普通の多弾数マガジンの様にマガジン・ボトムベースからギアが露出してないので見た目にスッキリしていますし、埃の侵入も防げます。

デメリットとしては、射撃の合間にチョコチョコとゼンマイを巻くのは非常に面倒。

普通の多弾数マガジンの様に、とっさに対応出来ない(巻けない)のはサバゲーマーさんだと、使い難さを感じるかも。

それと普通の多弾数マガジンより部品点数が増えるので、物理的には故障する確率も増えるという事になります。

あとは、普通の多弾数マガジンを数多くテストしていないので一概には言えませんが、最初のゼンマイ巻上げで全弾撃ち尽くせなかった物が多かったのは、残念です。

まあ、多弾数マガジンとは、それ位大雑把な物なんでしょうか?

 

 
















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HEXMAG 300 300 300 200 〇 〇  - -△ 
DMAG 350 350 330 260 ◎ 〇  - -
ZC LEOPARD 360 350 350 〇 〇  - -
LONEX M4 360 360 360 310 × △  〇〇 △ 〇 

エアガンレビュー 特集 エアガン用ガスの今後 HFC134a HFC152a代替フロンからノンフロンガス HFO1234zeへ

 

特集エアガン用ガスの今後 メニュー

〇エアガン用ガスの今

〇エアガン用ガスの今後

〇ガスの初速テスト

現在販売されている各種エアガン用ガス

エアガン用ガスの今

皆さんご承知の通り、フロンガスは燃え難くく人体に無害と言う事で広く普及してきましたが、オゾン層を破壊し温暖化効果も有る事が分かり、国際的に規制が厳しくなっています。

スプレー缶用、エアコンや冷蔵庫の冷媒として使われていた元々のフロンガスは既に全廃されており、現在は代替フロンと呼ばれるガスが使用されていますが、このHFC系代替フロンはオゾン層は破壊しないものの依然として高い温暖化効果を持っています。

ですので代替フロンについても既に、段階的に削減することが決められており経済産業省の削減スケジュールによると、2019年を基準として2024年までに40%2029年には70%、2036年では85%という削減計画が立てられています。

以前から冷媒用フロンガスをガスガンに流用し、使い続けてきたエアガン界も例外なく岐路に立たされていると言えます。

今まで発売されてきたガスガン用ガスはHFC134aとHFC152aという代替フロンガスですが、将来的には徐々に入手困難になり価格が高騰し続けて、最終的には全廃というシナリオは避けられないでしょう。

 

エアガン用ガスの今後

代替フロンガスが使えなくなる以上、ノンフロンの新しいガスが必要になるわけですがその一つは、最近普及して来た小型のCO2カートリッジをマガジンに装着して使うガスガンですが、これだと今までのガスガンには使えません。

エアガンレビュー 特集 エアガン用ガスの今後 HFC134a HFC152a代替フロンからノンフロンガス HFO1234zeへ

CO2ガスガン カーボネイト M45 CQP

現在代替フロンの「代替」として、もう一種類発売されているのは、マルイさんとS&T(だけど日本製)から発売されているHFO1234ze+LPGという、ノンフロンガス。

これならば今までのHFC134aガスと使い勝手は変わりません。

また今後もノンフロンの新しいエアガン用ガスが出てくるかも知れません。

今回は代替えフロンと、現在新しく登場したノンフロンガスの性能を比較検証します。

ブローバックガスハンドガンでの初速テスト 1

エアガンレビュー 特集 エアガン用ガスの今後 HFC134a HFC152a代替フロンからノンフロンガス HFO1234zeへ

マルイ製ブローバックガスガンのV10ウルトラコンパクトを使用して
約1秒間隔で全弾発射した時の初速の変化を見てみます。

マルイV10        気温 28.4℃湿度 78%
   HFC134a  HFC152a   マルイ
 HFO1234ze 
 +LPG 
 S&T
 HFO1234ze 
 +LPG 
 
1発目 62.761.9 57.862.9 m/s 
2発目 62.2 61.8 56.862.8 m/s 
3発目 61.9 61.4 ---62.5 m/s 
4発目 61.0 61.0 56.662.0 m/s 
5発目 60.9 60.8 56.361.9 m/s 
6発目61.5 60.8 56.461.3 m/s
7発目 61.5 60.3 ---61.5 m/s
8発目 61.3 60.6 ---61.3 m/s
9発目 61.4 60.3 54.2 61.1 m/s
10発目  ---60.2 --- 60.8 m/s
11発目 60.7 59.8 --- 60.6 m/s
12発目 60.8 59.9 56.7 60.6 m/s
13発目 60.5 59.6 55.6 60.6 m/s
14発目 60.1 59.4 55.7 60.3 m/s
15発目 60.0 59.4 55.2 59.5 m/s
16発目 60.0 59.2 55.5 59.1m/s
17発目 59.5 59.2 54.7 59.5 m/s
18発目--- 58.7 --- 58.7 m/s
19発目 59.6 58.6 54.2 58.9 m/s
20発目 --- 58.3 53.7 58.5 m/s
21発目59.6 58.1 53.8 58.5 m/s
22発目 59.1 58.6 53.6 57.8 m/s

---の部分は計測失敗

エアガンレビュー 特集 エアガン用ガスの今後 HFC134a HFC152a代替フロンからノンフロンガス HFO1234zeへ

ブローバックガス・ライフルでの初速テスト 1

マルイ製ブローバックガスガンのAKMを使用して、約1秒間隔で全弾発射した時の初速の変化を見てみます。



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ブローバックガスハンドガンでの初速テスト 2

マルイ製ブローバックガスガンのV10ウルトラコンパクトを使用して、秒間3~4発程度で、15発連射した後初速を計測して変化を調べました

 HFC134aHFC152aマルイHFOS&T HFO
連射前62.361.75762.7
連射後58.460.353.557.7
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ブローバックガス・ライフルでの初速テスト 2

マルイ製ブローバックガスガンのAKMを使用して、秒間3~4発程度で、30発連射した後初速を計測して変化を調べました。

 

リッチテキストエディタ, description, ヘルプは ALT 0 を押してください

 HFC134aHFC152aマルイHFOS&T HFO
連射前76.885.976.279.8
連射後73.379.965.671.3
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現在の各種エアガン用ガス

 

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ウッドランド 
BB GAS 500

HFC-134aフロンガス

オゾン層破壊無し

地球温暖化係数 1,430

不燃性ガス



代替フロンのスタンダードとして多く使われてきたHFC-134aも、今では悪者の仲間入りです。

不燃性だし、気管の弱い私には狭い室内でも影響が無く優しいガスなので、好んで使用していただけにいずれ無くなってしまうのは残念です。



地球温暖化係数
l l
二酸化炭素を基準「1」として、放出された気体の濃度あたりの100年間の温室効果の強さを比較して表したもの。

 

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LayLax


ハイバレットガス

HFC-152aフロンガス

オゾン層破壊無し

地球温暖化係数 124

可燃性ガス



こちらもHFC-134aと共にエアガンに使われている代替フロンガスです。

地球温暖化係数がHFC-134aより一桁低い値なのですが容赦なく削減されていきます。

私はHFC-152aガスはHFC-134aよりもややガス圧が低いという認識でしたが、今回のAKMでの初速計測では、何故か逆転してしまっています。

今の季節が夏なので、気温が影響してしまったのか?

計測方法や計測機器の誤差等影響したのかもしれません。

 

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東京マルイ


ノンフロン・ガンパワー

HFO-1234ze/LPGノンフロンガス

オゾン層破壊無し

地球温暖化係数 1

可燃性ガス



ガスガンの次世代を担うノンフロンガス。

マルイさん自身が言われていますが、ガス圧がやや低く、作動性や初速がHFC-134aに比べて10%程度ダウンするそうで、今回の計測でもその様な結果が出てますね。

連射によるマガジンの冷えに対してもあまり強くない様です。

今は夏で気温が高く、確かに撃ち応えは落ちますが作動や初速が問題になる程では無いです。

が、季節が変わると厳しくなるかも知れません。

地球環境には優しくて、地球温暖化係数は「1」です。 

 

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S&T


ダンガン ハイパーガス

HFO-1234ze/LPGノンフロンガス

オゾン層破壊無し

地球温暖化係数 1

可燃性ガス



マルイ製と同じ、HFO-1234ze/LPGノンフロンガスですが成分の配合比率が違うのか、こちらは性能的にはHFC-134aガスとほぼ同等で、今までと何も変わる事なく使う事が出来ます。

涼しい季節になっても、この性能を維持してくれたら嬉しいのですが。

まだ発売して間がないのですが、これから普及していけば価格的にも入手し易くなるかも知れませんね。

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